その名は『オレンジ・カウンティ幕張』
どうしてこの名前にしたのかっていうと・・・・
本当のオレンジ・カウンティはアメリカのカリフォルニア州にある地名で、日本語に直訳すると「みかん郡」ということになります。
アメリカでの住所でなかなか郡を表記する必要が無いので、どこが何郡なのかは分り辛いところがありますが、きっと昔はオレンジが沢山採れる場所だったんでしょう。
浦安ではない元祖ディズニーランドも、オレンジ・カウンティのアナハイムという街にあります。
オレンジ・カウンティの住民は入場料が割引なんですよ。
毎日千葉県民デーみたいな感じです。
アナハイムといえば毎年スーパークロスというスタジアムを使って開催されるモータースポーツの開幕戦で使われるアナハイム・スタジアムもここにあります。
少し離れてバイクチューニングのプロサーキット、カスタムペイトのトロイリー・デザイン、サスペンションチューニングのレーステックなどレース好きライダーなら知らない人はいない、超有名な会社もコロナという町にあるんです。
まさにアメリカのいや世界のモーターサイクル業界最先端がここにある!という場所です。
デザート・ライディングのオープンエリアやロード&モトクロスのサーキットも1時間圏内に沢山あります。
ライダー達のパラダイスと言っても良い場所でもあるんです。
「心でっかち」
そんなオレンジ・カウンティのフラトンという町に若かりし頃の当社社長(スティーブ)が住んでいたんです。
なんて素晴らしい環境に居る事が出来たんでしょう。
ここでの体験から当社の名前にもなっている
『心でっかち』という発想が生まれたんです。
そんな当社の原点が生まれた場所からもらった名前がオレンジ・カウンティなのです。
もう一つオレンジに意味があります。
KTMのバイクはオレンジがメインカラーです、
KTMをメイン展開するという意味です。
そして大体の店の場所が直ぐに分るように幕張と言う地名が入っています。
ですが本当の地名は稲毛(いなげ)なんです。
イマイチ知名度が低いので(稲毛の方ごめんなさい) 幕張という地名を大人の事情で使わせてもらってます。
千葉は本家のオレンジ・カウンティのように比較的ライダーには恵まれた環境とも言えます。
一年中バイクに乗る事が出来る気候と少し走れば田舎道が続き、山へ入ればいまだに素彫りのトンネルに出会えます。
モータースポーツも『袖ヶ浦フォレストレースウェイ』を筆頭にオフロードコースも成田、富津などその他にも数箇所、非常に珍しい子供専用コースも大栄に有ります。モタードコースは茂原に、フラットトラックコースは市原にトライアルのコースも数箇所あり非常に恵まれている環境です。
そんな立地も本家オレンジ・カウンティに負けないくらい千葉は楽しい場所。
トライアルを除く全てのモータースポーツでトップチームを投入し世界チャンピオンを獲得しているのもなんとKTMに乗るライダー達なんです。
だからこそ、
「バイクがある人生は楽しいっ!」
と感じてもらえるお手伝いをするのが私達のオレンジ・カウンティ幕張です。
お手伝いをしていく先に『オレンジ・カウンティ幕張』がある人生は楽しい。
て思ってもらえたら最高です。
オレンジ・カウンティ幕張にはKTMが沢山並んでいるのですが、私たちが本当に提供したいものはテンコ盛りの『バイクがある人生は最高っ!』という瞬間なんです。